神奈川・東京の外壁塗装、屋根塗装はユーコーコミュニティー

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【塗装時期についてのQ&A】 │ よくある質問詳細 │ユーコーコミュニティー

 
塗装に適した季節はいつ?

人気があるのは春と秋ですが、夏冬に塗装するのが悪いというわけではありません。 悪天候の日はきちんと作業を休むなど、正しい条件下で工事をするならば、どの季節でも品質に差は出ません。 この季節になるまで待とう、ということはせずに、皆さまのご家庭の事情やお家の劣化状況をみて工事を行なってください。


各季節のメリット・デメリットについて詳しくはこちらもお読みください

外壁塗装で人気なのは春と秋!季節別メリット・デメリットと業者選び
 
いつ頃塗り替えが必要なの?

塗り替えは、「塗装の防水効果が切れたタイミング」に必要となります。


ひとつの目安は築後5~7年です。 一般的には「10年くらいで」と聞くかもしれませんが、お家を良い状態で維持するためには、5~7年目ほどで最初の塗装をするのが望ましいです。


また、セルフチェックできる目安症状は以下の4つです。 この症状が1つでも出ていたら防水効果が切れている状態ですので、塗り替えをご検討ください。


■触ると手に粉が付く


■カビ・コケが生えている


■コーキングに割れ、隙間がある


■外壁にひび割れがある

 
なぜ塗装しなくちゃいけないの?

塗装が必要なのは、「防水して家の寿命を延ばすため」です。


実は、建材の多くは水によって劣化します。 外壁・屋根のひび割れや欠けも、建材が水を吸収することが主な原因です。 そのため、塗装で水を弾く効果を持たせて、建材が劣化しないように保護しています。


しかしお家は一年中紫外線にさらされているため、塗装も少しずつ弱ってしまいます。 日焼け止めクリームを数時間おきに塗り直さないといけないのと同じで、塗装も適宜塗り替えなければ、防水効果が保てません。 定期的に塗装することで、お家を水から守ることができるのです。


日本の住宅は大半が木造住宅です。 万が一塗装をしないで劣化がすすむと、ひび割れなどから中に水が入って木を腐らせ、家の寿命がぐっと縮んでしまいます。


■劣化し、ひび割れた外壁


■内部の木の腐朽


雨漏り修理や腐った木部交換などの大規模修繕は、数百万円もかかる危険があります。 お家の寿命を延ばすためにも、後に大きな費用をかけないためにも、定期的な塗装でメンテナンスしてあげることが重要です。

 
梅雨時期でも塗装して大丈夫?

梅雨時期(5~6月頃)であっても天候に気を付けて塗装すれば問題なく工事できます。


「梅雨の時期は雨が多いから、塗装工事ができない」と思われがちですが、実は悪天候で作業がお休みになるのは「塗る作業」のみです。

「足場仮設」や「高圧洗浄」などは雨が降っていても作業を行うことができるので、1か月~2か月工期が延びることは滅多にありません。

また、今は昔よりも四季がはっきりしていないので、梅雨時期でも晴れ日が続く場合もあります。

正直なところ、天気に関しては運になってしまいますが、梅雨時期だからできない、品質が落ちてしまうということはありませんのでご安心ください。


ユーコーコミュニティーでは、ISO9001という品質における国際規格を取得しており、各現場の作業時間や乾燥時間・塗料の使用量の管理を徹底しています。 安定して高品質工事を提供できる仕組みになっていますので、梅雨時期でも安心して工事をお任せください。

ISO9001についての詳細はこちら
 
屋根と外壁は同じタイミングで塗装した方がいいの?

屋根と外壁は同じタイミングで塗装することをおすすめします。

なぜならその分足場費用がお得になるからです。

足場費用は塗装工事費用全体の15~25%にも及ぶものなので、同じタイミングで行なって費用をおさえましょう。

他にも雨樋の交換や、屋根の修理など足場がないとできない工事は、個別でやるよりもまとめてやるのがお得です。

塗装工事と一緒にやっておきたい工事があればあらかじめご相談ください。

 
暑い夏の時期に塗装しても大丈夫なの?

暑い夏の時期でも品質に問題なく工事する事が出来ます。

塗装は基本的に年中出来る工事なので、下記の気象条件さえクリアしていれば塗装を行うことが出来ます。


・降雨がない

・気温が5℃以上

・湿度85%以下(夏場の日中は高くても80%前後です。)


塗料が延びてしまったり、よれてしまうこともありませんのでご安心ください。

さらにユーコーコミュニティーでは、職人の体調管理や台風に備えた対策も全現場で行なっております。 品質はもちろん、安全にも配慮して工事を進めてさせていただきますので、ご安心ください。

 
寒い冬の時期でも塗装して大丈夫?

寒い冬の時期でも気象条件を守れば品質を落とさず工事する事が出来ます。

冬は雪や霜を危惧してか、工事に向いていない季節と思われがちですが、実は年間を通して最も雨が少ない季節なのです。 そのため予定通りに工事が完了するケースも多いです。

ただし、霜には注意が必要なので、一日一日の気温やお家の状態を見ながら適切に工事を進めさせていただいています。 冬場に工事を予定されている方は安心してお任せください。

 
屋根はいつ頃塗装が必要なの?

屋根材の防水性が切れてしまったタイミングで塗装が必要になります。

年数でいうとスレート屋根であれば築7~10年、セメント瓦系の屋根であれば築10~15年ほどで塗装が必要です。 ただし年数はあくまでも目安なので、築7~10年前後で点検し、以下の劣化症状が出ていたら塗装を行ないましょう。 いずれも屋根材の防水性が切れてしまったことによって起こる劣化症状です。


▪色あせ・吸水

水をかけたときに屋根材が水を吸い込んでいる状態。


▪ひび割れ

屋根材にひび割れが入っている状態。


▪コケの繁殖

屋根が茶色くなっている状態。


▪反り

屋根が浮き上がっている状態。

 
色あせしてきたら塗装の時期が来てる?

はい、色あせが気になってきたら塗装の時期が来ています。

外壁が製造されたときに塗られる塗料は、色を付ける「粉」と水を弾く 「樹脂(油)」で出来ています。紫外線によって樹脂が劣化すると粉だけが残るため、雨が降った時に色の付いた粉が一緒に流されてしまいます。

そのため築10年前後になると新築時よりも色があせているように感じるのです。

色あせをしていたら、水を弾く力を失っている状態なので、 ひび割れやコケなどの劣化症状が出る前に塗装をする事をおすすめします。

 
時期を逃したらどうなる?

外壁自体の劣化が進行し、塗装ではなくカバーや張替工事が必要になります。 さらに傷んでしまうと家全体が劣化して、最悪シロアリ被害に遭ってしまいます。

外壁(又は屋根や附帯物)は家を湿気から守るために設置してありますが、 塗装の防水性が切れてしまうと建材が水を吸ってボロボロになってしまいます。

この状態になると、塗装ではメンテナンスできないので新しい外壁を被せたり(カバー)、張り替える工事が必要になります。 さらに外壁が劣化したまま放置すると、内部の家を支えている柱も水を含んで腐朽し、腐った木を好むシロアリに食べられてしまいます。



シロアリに被害に遭ってしまった家は、新築時にどんなにいい建材を使っていたとしても地震に耐えられない家になってしまいます。 実際に1995年(平成7年)に起きた阪神淡路大震災で倒壊した住宅の7割がシロアリ被害に遭っていたことが分かっています。


▼当時の夕刊(朝日新聞1995.07.26)

適切な時期に塗装をしていなかっただけで、家を支える柱が腐朽し、シロアリ被害に遭う確率が上がります。 塗装は先延ばしにせず、大切なお家を長く守っていきましょう。

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