ご近所と一味違うお家に!オレンジ色の屋根事例12選&配色完全ガイド
明るい雰囲気が魅力のオレンジ色の屋根。
せっかく塗り替えるなら、こういった色で明るくおしゃれに仕上げたい!という方も多いかと思います。
実はこの色、屋根塗装をお考えの方の間で人気が出てきている色の一つです。
なぜなら、洋瓦を彷彿とさせるため洋風の雰囲気に仕上げられるのと、その鮮やかな色味がお家全体の良いアクセントカラーになってくれるからです。
ただ、ご近所ではあまりたくさんは見ない屋根色なので、仕上がりが不安…という方もいらっしゃいますよね。
そこでこの記事では、オレンジ色の屋根の施工事例を12種類紹介していきます。
屋根の写真・お家全体の写真を使って紹介しますので、どの色の外壁と組み合わせるとどんな仕上がりになるのかを、客観的な目線で見ることができます!
また具体的に、オレンジの屋根に合う外壁色や、その配色のポイントも紹介していきます。
この記事を読めば、誰でもオレンジの屋根でおしゃれなお家に仕上げられます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次[非表示]
オレンジ色の屋根の施工事例12選
外壁:ワイドエポーレFクール/CS5008
屋根:ワイドエポーレFクール/CS2313
柔らかい白にオレンジがよく映えます。コントラストが効いている王道の組み合わせです。
外壁:グラナダフレッシュ/22-80F,25-90B
屋根:ハイルーフマイルドシリコン遮熱型/740テラコッタクール
パッと明るく華やかなデザインです。洋瓦にオレンジはよく似あっていますね。
外壁:SPパワーフッ素/KN041E,KN023D
屋根:ワイドエポーレFクール/CS2323
穏やかな白・ベージュのツートン外壁も、オレンジがアクセントに入るとまた華やかな印象です。
外壁: ワイドエポーレFクール/CS3596
屋根: ワイドエポーレFクール/CS3826
全体的にまとまった色遣いが素敵です。明るくて爽やかさもある印象ですね。
外壁: SPパワーシリコン/ KN050B
屋根: SPパワーサーモSi/ Y-141
はっきりした発色のお陰で、ヨーロッパ風のデザインに仕上がりました。
外壁:ワイドエポーレSiクール/CS2408,CS3826
屋根:ワイドエポーレSiクール/CS2313
明るいツートン外壁とぴったりの鮮やかな色遣いです。
外壁: UVプロテクト4Fクリヤー/クリヤー
屋根: ワイドエポーレFクール/CS2313
ベージュとオレンジは相性がよく、温かみを感じさせます。
外壁:SPパワーフッ素/KN42D
屋根: SPパワーサーモF/Y-141
洋風のお家が、白とオレンジのメリハリがつくことで一層お洒落に感じるデザインです。
外壁:SPパワーフッ素/H69-80H
屋根:SPパワーサーモF/Y-141
施主様の希望で、とある絵本のお家を再現するカラーリングにしました。水色とオレンジはメルヘンチックで素敵ですね。
外壁:アレスダイナミックTOP/HN-10
屋根:SPパワーサーモF/Y-141,Y-105
玄関の上の屋根が、黒い外壁によく映えます。ご近所でも一目置かれるデザインです。
外壁: セラスターウォール/17-70L/25-90H
屋根: セラスタールーフ/09-50T
イエロー、クリーム色と統一感をもたせたオレンジの屋根が、明るくておしゃれです。
外壁:SPパワーフッ素/KW170D
屋根:SPパワーサーモF/Y-140
ブラウンとオレンジで、落ち着いた雰囲気を保ちつつ、暗くなりすぎない配色です。
オレンジの屋根に合う外壁色4選
オレンジの屋根に相性の良い外壁色を4つご紹介します。
おしゃれなお家を目指すために、全体の色のバランスも見てみてください。
屋根の鮮やかさを生かすなら白色
オレンジの屋根の鮮やかな色合いを最大限に引き立たせたいなら、白系の外壁がおすすめです。
ヨーロッパの海沿いの街並みのような、明るくて爽やかな印象になります。
シンプルながら王道の組み合わせです。
黄色で南欧風のお洒落なデザインに
黄色・イエロー系の外壁は、オレンジと合わせると南欧風のイメージになります。
外壁の色は濃すぎない、やわらかい色を選ぶのがポイントです。
色がぶつからないよう、まとまりを意識しましょう。
ベージュで温かみのある印象に
ベージュの外壁とオレンジの屋根は、温かく落ち着いた雰囲気になります。
ナチュラルな色合いにまとめたい方におすすめです。
日が暮れるとしっとりした印象になって、またイメージが変わるのも素敵ですよ。
モダンなデザインにするなら黒・ダークブラウン
洗練されたモダンなデザインがお好みなら、黒やダークブラウンの外壁がおすすめです。
オレンジの屋根が際立ち、シャープで力強い印象を与えます。
個性的で格好いいお家に仕上がります。
屋根の色がさらに映えるお家にするポイント
オレンジ色の屋根の色を際立たせ、より魅力的な住まいに仕上げるためのポイントを2点ご紹介します。
附帯物はシンプルな色でまとめる
お家の附帯物(付属パーツ)の色は、白、黒、ブラウンなどシンプルな色で統一しましょう。
例えば、雨樋や戸袋、窓枠などのことです。
ここの色まであれこれ選んでしまうと、屋根の色が目立たなくなってしまいます。
細かいところはできるだけ色をそろえて、すっきりまとめましょう。
雨どいなども放っておくと紫外線で傷んでしまうので、外壁屋根と一緒に塗装します。
外壁に合わせて附帯物も白で統一しました。オレンジ色の屋根がよく映えます。
外壁の色数は多くても2色までにする
外壁の色は2色までに抑えましょう。
たくさんの色を使いすぎると、まとまりを作るのが難しく、ぱっとしない印象になってしまうからです。
ツートンカラーにする場合は、白×ブラウンなど優しい色の組み合わせや、クリームイエロー×イエローなど同系統の組み合わせがおすすめです。
オレンジ色の屋根を選ぶ際の注意点2つ
おしゃれで素敵なオレンジ色の屋根ですが、失敗しないためには注意も必要です。
重要ポイントを2つお伝えします。
屋根と外壁は鮮やかさ・明るさに差をつける
屋根と外壁はなるべく彩度・明度が異なる色にしましょう。
メリハリがついて屋根が綺麗に映えるからです。
同じような色ばかりだと、少しぼんやりとした仕上がりになってしまいます。
オレンジ色の屋根を活かす色遣いを心掛けましょう。
カタログの見本と色板、どちらも確認して選ぶ
オレンジの屋根色を決めるときは、「塗料カタログ」と「色板見本」の両方を確認しましょう。
カタログの見本は小さいので、思った色味と実際の印象が異なる可能性が高いからです。
色板見本はA4サイズの板に実際に塗料を塗ったものです。
施工業者に貸し出してもらえることが多いので、必ず聞いておきましょう。
オレンジ色と一口に言っても、やわらかく明るい色合いから赤みが強いものまで様々です。
ご自身の理想のイメージと近いものを選べるよう、色板見本のチェックを忘れず行いましょう。
まとめ
オレンジ色の屋根は、明るくおしゃれな印象になる素敵な選択です。
実際の事例を見てイメージを膨らませたら、おすすめの外壁色や組み合わせのポイントを考えて具体的にしていきましょう。
最後に注意点もしっかりおさえて、ぜひ理想のお家を実現してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。