瓦屋根の漆喰(しっくい)を徹底解剖!役割と補修必須な劣化症状3つ
うちは和瓦だから塗装もいらないし安心と思っていたら・・・
「瓦の漆喰部分が劣化しているからやり直した方がいい」と言われた。
そもそも瓦の漆喰ってなに?
本当にやり直さないとだダメ?
と疑問に思われているのではないでしょうか。
瓦の漆喰とは、棟瓦を固定している漆喰の部分で、雨が内部に侵入しないようにする役割があります。
築7~10年ほどで劣化し始めますが、屋根の頂点部分にある見えにくい部分なので、劣化に気付かず放っておいてしまう方も多いです。
ただ、漆喰が劣化してボロボロになってしまうと、そこから水が入り込み、最悪の場合雨漏りも引き起こしてしまいます。
そこで今回は瓦の漆喰の役割と補修が必要な劣化症状をご紹介します。
劣化症状が見つかった時点で補修を行い、屋根を雨から守っていきましょう。
また、実際の補修方法や費用相場、火災保険が活用できるケースもご紹介しますので、補修が必要な方はぜひ参考にしてみて下さい。
意外と知られていない部分ですが、お家を雨から守ってくれる重要な部分なので、劣化症状を見逃さずメンテナンスしていきましょう!