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STEP02:足場着工について │ 施工の流れ詳細 │ユーコーコミュニティー

STEP 02足場着工

足場について

足場

足場は“くさび式(ビケ)足場と呼ばれる、職人が安全に歩けるような幅があり、強固に連結されている足場を使用します。

 

くさび式足場

くさび式足場

実は、足場にも種類があります。
塗装工事では “単管足場”は非常に危険なため、使用は避けなければなりません。

 

単管足場

単管足場

【単管足場】

600円/㎡~

  • ・2本のパイプを抱き合わせて作る足場。
  • ・自分たちで組み立てられる分割安にできる。
  • ・足元に常に注意しなければいけないため、細かい作業には向いていない。

【ビケ足場】
(くさび式足場)

800円/㎡~

  • ・歩ける幅の床がついている足場。
  • ・資格を持った専門業者が組み立てる。
  • ・余裕を持って動け、重い塗料を置いたりもできるため、丁寧で効率の良い作業ができる。

 

単管足場には安全な作業床部分がありません。
どんな熟練の職人でも、このような不安定な状態では丁寧な塗装は難しいですし、何より危険です。
安いと言っても単価で200円程度の差でしかありませんから、品質面・安全面を考えるとリスクが高いだけです。

ユーコーは高品質工事の提供と職人の安全のために、くさび式(ビケ)足場を使用しています。

 

塗装職人

くさび式足場の組み立ては、一般的な2階建て住宅だと、大体4~5時間ほどで完了します。
トラックで資材を運んできて専門の職人が組み立てます。

お家のそばにカーポートや波板がある場合は、事前に屋根部分を外してから足場を組みます。

 

ポリカーボネート屋根の脱着

足場

足場は、壁から約60cmの敷地があれば余裕をもって組むことができます。
それより狭い場合でも、その面だけ幅を減らすなどして組み立てます。

場合によっては、空中でお隣の敷地にはみ出る(空中越境)状態にして組むこともあります。
※この際は事前にご近隣へ挨拶に伺い、許可をいただきます。

 

空中越境した場合の足場

足場

また、屋根が急傾斜の場合は、職人が安全に作業するための「屋根足場」という専用の足場もつけます。
※屋根塗装も一緒に行う場合

 

屋根足場

足場

足場組み立て後は、周りにメッシュシートを取り付けます。
洗浄の水や塗料の飛散を防ぐ他、職人の落下防止にもなっています。
屋根塗装も行う場合、きちんと屋根の高さ以上のところまでシートがかぶるようにしていきます。

 

メッシュシート

足場

足場があると、強風や台風の時に倒れたりしないかと心配される方も多くいらっしゃいますが、当社では専門の資格を持った者が強固に組み立てていますので、ご安心ください。

また、台風などの予報があった場合には、メッシュシートを足場に巻き付ける安全対策を取っています。
こうすることで風が足場内を通り抜けていくため、風にあおられて揺れたり倒れたりするのを防ぐことができます。

 

シートを開けて巻き付けた状態

足場

 

【工事に関する注意点】

金属パイプをしっかりと組み上げる作業ですので、カンカンと響く音が出てしまいます。

⇒ご近隣の皆様には、事前に組み立て日をお知らせし、音や車の出入りでご迷惑をおかけしてしまうことを連絡しておきます。

 

足場組み立て中は、お車の移動が必要です。

⇒万が一にもお車を傷つけてはいけないため、足場作業の日は施主様のお車は別のところへ移動をお願いしています。

 

足場がある間は駐車場が使えない可能性があります。

⇒お家によっては、足場を組むと一部駐車場にかかってしまうことがあります。
この場合は工事期間中は別の駐車場をご利用いただくようお願いしています。
駐車場が使えるかどうかは、事前に確認して施主様にお伝えしますので、ご協力をお願いいたします。

 

プロパンガスは事前に補充をお願いします

⇒足場が組まれてしまうと、プロパンガスの出し入れができなくなります。
プロパンをご利用の方は、足場組み立て前に必ず補充をしておきましょう。

 

大切な鉢植え、置物などは移動をお願いします

⇒壁の周りには足場が立ちますので、置いてあるものは壁から離れたところに動かします。
大切なもの、万が一にも傷付けたくないものなどがある場合は事前にお申し付けください。職人も注意して扱いますが、施主様にもご協力いただく場合がございます。

 

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