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STEP09:外壁(中塗り)について │ 施工の流れ詳細 │ユーコーコミュニティー

STEP 09外壁(中塗り)

中塗りについて

中塗り

3回塗り塗装のうち2回目を「中塗り」、3回目の仕上げを「上塗り」と言います。
この2回は同じ塗料を塗り重ねます。

中塗り・上塗りでいよいよお選びいただいた色になっていきます。
お家がどんどん色付いていくのをぜひ楽しんでいただければと思います。

塗料は水やシンナーで薄めてから使いますが、この薄める割合(希釈率)は塗料ごとに決まっています。
カタログに書いてある仕様書に従って、正しい希釈率で塗料を作って塗っていきます。

 

仕様書の例

カタログ仕様書

出典:関西ペイント 塗料カタログ

赤枠のところのように、塗料ごとに適正な使用量・希釈率は決められています。
また、青枠は乾燥期間(塗装間隔)です。塗り重ねの間には一定の時間を開けなければなりません。
こうすることで塗料がしっかり固まって、耐久性のある強い塗膜が出来上がります。

 

計量

計量

ユーコーでは、正しい割合になるように毎回きちんとはかりで計量します。
塗料の本来の性能を発揮させるためには、薄めすぎても濃すぎてもいけません。

 

撹拌

撹拌

専用の機械を使ってよく混ぜます。
混ぜが足りないと、耐久性が落ちたり仕上がりの艶が出なかったりという不具合が起きてしまいます。

 

ハケとローラー

中塗り

中塗り

隅や凹凸の深い部分、狭い場所などはハケを使い、広いところはローラー、と道具を使い分けてムラなく塗っていきます。

 

【工事に関する注意点】

塗料の臭いが気になる場合があります。

⇒中塗り・上塗りのときは少し臭いがしてしまうかもしれません(水性塗料は臭いが弱いですが、完全に無臭ではありません)。
窓は開けず、換気扇も回さないようにしてください。良かれと思って換気すると、かえって家の中に臭いが入ってしまいます。
塗料の臭いは揮発性のため、乾けばすぐ消えますが、臭いに敏感だったりどうしても気になってしまう方は、お気軽に職人にご相談ください。

 

安全性の高い塗料を使用しています

⇒塗料の臭いには有害物質があるのでは…健康面で問題は…、とご心配な方もいらっしゃるかと思います。
当社で一般的に使用している塗料は、安全基準をクリアしているものがほとんどですので、どうかご安心ください。

 

『F☆☆☆☆』(エフフォースター)のマーク

エフフォースター

出典:関西ペイント 塗料カタログ

このエフフォースターというマークは、シックハウス症候群などの原因であるホルムアルデヒドの放散値を表す指標です。
星の数は1~4まであり、星の数が多いほど放散量が少なく、『F☆☆☆☆』は最上級のランクです。
これは「室内でも制限なく使える」というランクですので、外壁(屋外)に使う場合も最も心配が少ない塗料といえます。

一般的に使われている戸建て用塗料のほとんどはこのランクを取得していますので、ご安心ください。
心配な方は、カタログを見ていただくか、担当者までご確認ください。

 

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