ご不安解決解消Q&A
初めての外壁塗装
塗り替え時期
いつごろ塗り替えなくちゃいけないの?
早めに対処できるお家の診断4つのチェックポイントをお伝えいたします。
下記に、お家の塗装時期を簡単に点検できる「チェック表」をつくりました。
こちらのチェック表で見ていただければ、初期診断でお家を守ることができるでしょう。
コーキングヒビ割れ(釘周りからもヒビが入っている)
サッシ角済みの割れ。放っておくと、ヒビ割れからこのような状態にまで広がってしまう。
壁にコケがはえてしまっている
これで安心!大きな病気にならないために、早めに対処できるお家の診断4つのチェックポイント
Q1.お家を建ててから(前回塗装をしてから)、何年経っていますか?
一つの目安は7年~8年です。一般的には10年が目安とされていますが、家の寿命を延ばすには7~8年が適年数です。
Q2.日のよく当たる壁を触ると、手に白っぽい粉がつきますか?
壁を触って手に白い粉がつくこの現象を「チョーキング現象」と言います。紫外線により樹脂が失われ、顔料だけが残っている状態です。防水効果がなくなっているととらえて良いでしょう。早めのお手入れをおすすめします。
Q3.サッシの角隅にひび割れが出来ている。
もしくは、サイディング壁の場合、ボードとボードの間のゴムのような弾力のある部分がひび割れたり、裂けたり、密着力がなくなりボードから剥れていませんか?
まず、ボードとボードの間のゴムのような弾力部分を「コーキング」と言います。地盤や基礎の問題なので、一概に目安とは言い切れませんが、壁に出来るひび割れは場所によっては、要注意です。サッシ、特に出窓のような雨が一旦溜まるような場所のひび割れは早めに埋めたほうがよいでしょう。
Q4.北側の壁にコケが生えてきていませんか?
北側は日当たりが悪いためどうしてもコケの生えやすい場所です。コケが出るということは、「防水効果がなくなっている」という証拠です。コケが生えて防水効果がない壁や屋根は、水を吸ってしまいますのでそのまま放っておくと、基盤部分にまで浸透し、木を腐らせてしまいかねます。早めのお手入れをおすすめします