- 2024.05.26
- 外壁塗装
2024|世田谷区の外壁塗装・リフォーム助成金の詳細とお得な工事のポイント
こんにちは!世田谷区の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ユーコーコミュニティーです。
「少しでもお安く外壁塗装をしたい」
「世田谷区から助成金や補助金は出ていないの?」と気になっているのではないかと思います。
結論をいうと、世田谷区では、屋根+外壁塗装が対象の制度があり、最大13万円の補助金を受け取ることができます。
本コラムでは、世田谷区での外壁塗装に関する助成金について、条件や流れなどをご紹介していきます。
また、その他でもお得に塗装工事するコツや注意点も解説しますので、ぜひお役立てください!
目次[非表示]
世田谷区では屋根+外壁塗装で最大13万円の補助金が出る
世田谷区では、「世田谷区エコ住宅補助金」という制度のなかで、屋根の高反射改修(塗装・葺き替え)が対象となっています。
そのため、
・屋根を「遮熱塗料」で塗装すること
・外壁塗装は屋根と一緒に行う場合のみ対象になる(外壁だけの工事は対象外)
という条件で、最大13万円の補助金がもらえます。
屋根外壁塗装をお考えの方は、ぜひご活用ください。
具体的な条件や、申請の流れを詳しく解説していきます。
【世田谷区エコ住宅補助金】の概要
この補助金の金額は、
屋根塗装10万円+外壁塗装3万円=合計13万円が最大となります。
対象となる工事、対象者の条件は以下の通りです。
■対象工事
〇屋根(または屋上)塗装
・日射反射率(近赤外線)50%以上を有する塗料を用いること
・屋根または屋上の施工であり、全面の施工であること(ソーラーパネルや太陽熱温水器の設置個所を除く)
〇外壁塗装(屋根塗装と一緒に行う場合)
・住宅の外壁の塗装工事
・全面の施工であること
■対象者
下記の条件をすべて満たす人
・世田谷区に住民登録があること。※法人は対象外
・申請の対象が、「自らが居住する住宅(分譲マンションの区分所有を含む)」または「賃貸住宅」であり、世田・谷区内に自らが所有していること。
・世田谷区内に店舗、営業所などを置く施工業者(個人事業者を含む)と契約し、施工すること。
・申請する建物が建築基準法令に適合していること。
・補助対象メニューのうち、いずれかの工事を実施し、機器類の種類、評価基準などを満たすこと。
・申請する工事と同一の工事について区の他の補助金を受けていない(又受けようとしていない)こと。
・過去にこの補助金の申請をしていないこと。
・特別区民税・都民税の滞納がないこと。
・建物の所有権を有する者が複数の場合は、当該所有権を有する者全員の同意を得ていること。
申請から受け取りまでの流れ
申請方法と流れを解説します。
この制度は、工事が完了してから申請するタイプです。
そのため、予算上限で終了してしまう前に、早めに工事を完了できるよう準備していきましょう。
①塗装業者へ見積もり依頼
世田谷区に本店または支店がある業者に見積もりを依頼しましょう。
このとき必ず「世田谷区の補助金を使用したいので、適用になる塗料を使い、施工写真や塗料缶の写真なども用意してほしい」
と伝えましょう。
また、見積と一緒に塗料のパンフレットももらい、内容を確認しましょう。
ホームページには記載されていませんが、塗料によっては基準を満たしていても補助金が出るものと出ないものがあります。
事前に電話または来庁して、その塗料が補助対象になるかどうか確認しておくと安心です。
②業者と契約をし、工事を行う
使用する塗料や写真などの協力もOKであれば、契約して塗装工事を行いましょう。
【必要な写真】 屋根塗装の場合 ・施工前、施工後の写真は、屋根のできるだけ広範囲が写った写真 ・施工工程写真は、下塗り、中塗り、上塗りの状況が確認できる写真 ・使用した塗料のラベル文字がはっきり分かる缶(会社名、品名、色、ロットNo.)の写真
外壁塗装の場合 ・施工前、施工後の写真は、建物全景が写った写真 ・施工工程写真は、下塗り、中塗り、上塗りの状況が確認できる写真 ・施工後の写真は、足場を撤去した後の建物全景が写った写真 |
撮影する写真については、業者と一緒に世田谷区の資料を事前チェックしておきましょう。
③その他必要な書類をそろえる
工事完了後にすぐ申請できるよう、工事前~工事中には揃えられるように準備しましょう。
▼あなたが用意するもの ・交付申請書兼請求書(世田谷区のホームページからダウンロード) ・申請前チェックリスト ・建物の登記事項証明書(原本/コピー可)(法務局で申請。発行日が申請6か月以内のもの) ・申請者の住所が確認できるものの写し(運転免許証、マイナンバーカード、住民票など) |
④完工したら、業者から各種書類をもらう
無事に塗装工事が終わったら、完了確認書や領収書なども含めて、必要書類をもらいましょう。
▼業者に用意してもらうもの ・領収書及び領収書内訳書 ・屋根に使用する塗料のカタログ、パンフレット等の写し ・工事完了日が確認できるものの写し(工事完了報告書など) ・一連の施工状況写真(施工前、施工工程、施工後) ・屋根塗装に使用した塗料のラベルの文字がはっきりわかる缶(会社名、品名、色、ロットNo.)の写真 ※塗料缶のラベル写真が無い場合、メーカーが発行した商品の仕様(メーカー名、型番など)が分かるものの写し(出荷証明書等) |
⑤書類を提出
書類が揃ったら、世田谷区の世田谷区環境政策部環境・エネルギー施策推進課に提出します。
直接行っても、郵送で送ってもOKですが、郵送の場合は到着した日が受付日となりますのでご注意ください。
書類受付後、審査となります。
審査が完了するまで1か月程度かかります。
⑥交付決定通知書が届く
審査が通り、交付することが決定すると、申請者宛てに「交付決定通知書」が届きます。
⑦補助金振込
交付決定から1か月程度で、ご指定の口座に補助金が振り込まれます。
必要な書類やその他の詳細は、世田谷区の公式ホームページをご覧ください。
また、市の予算上限に達し次第、受付終了となりますので、検討される方はぜひ早めにお申込ください。
世田谷区公式ホームページ
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/011/003/d00190129.html
世田谷区の住まいに関する助成金情報
世田谷区は、塗装以外にも様々な助成金があります。
他に住まいに関する助成金制度としては、
・ブロック塀等撤去工事助成事業
・雨水浸透施設の設置に関する助成制度
・雨水タンクの設置に関する助成制度
などがあります。
「ブロック塀等撤去工事助成事業」
…危険なブロック塀等の倒壊による被害を防ぐために、撤去費用に最大20万円の助成が受けられます。
お家の塀の安全性が不安な方は、詳細条件をチェックしてみてください。
▼世田谷区公式ホームページ
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/002/005/001/d00161557.html
「雨水浸透施設の設置に関する助成制度」
…みどりの保全や道路の冠水を防ぐ取り組みとして、「浸透ます」や「浸透管」をお庭や駐車場に設置する方に、最大50万円の助成をする制度です。
利用するには事前相談が必要となりますので、気になる方は区役所に問い合わせてみましょう。
▼世田谷区公式ホームページ
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/004/d00032867.html
「雨水タンクの設置に関する助成制度」
…屋根に降った雨水をためて花の水やりや洗車などに利用できる「雨水タンク」の設置をすると、最大35,000円の助成が受けられます。
こちらも利用するには事前相談が必要となりますので、まずは区役所に問い合わせを行いましょう。
▼世田谷区公式ホームページ
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/004/d00032894.html
世田谷区でお得に塗装工事をする方法
助成金以外にも、お得に外壁塗装をすることが可能です。
その方法として以下の4つをご紹介します。
- ・火災保険を活用する
- ・塗装専門店に依頼する
- ・各塗装店のキャンペーンを活用する
- ・閑散期に施工する
ぜひ実践して費用負担を少なく外壁塗装をしてくださいね。
火災保険を活用する
外壁塗装のときに、火災保険が申請できるか確認してみましょう。
火災保険の中には、台風や雪などの被害でお家が破損したときにも保険金が出る場合があります。
例えば、台風で屋根や雨どいが破損していたのを外壁塗装のときに一緒に直せば、保険金を工事費用の一部に充てることができます。
自治体の助成金が無い場合は、火災保険の活用も視野に入れてくださいね。
※対象になる内容・金額は保険のプランによって異なります。まずは保険会社にご確認ください。
塗装専門店に依頼する
お得に塗装をするなら、塗装職人が在籍している塗装専門店に依頼するのをおすすめします。
なぜなら、ハウスメーカーや工務店、ホームセンター等は、地元の下請け職人に仕事を発注するため、「中間マージン」が発生して費用が高くなるからです。
世田谷区のユーコーコミュニティーは、
- ・下請けを使わない自社一貫施工!
- ・自社の研修施設で技術からマナーまで教育に力を入れています!
- ・一級塗装技能士など、資格を持った職人も多数在籍!
適正価格で塗装工事をするなら、ぜひユーコーコミュニティーにお問い合わせください!
各塗装店のキャンペーンを活用する
塗装会社では、時期によって独自の値引きキャンペーンを行う会社も多数あります。
- ・職人の手が余りやすい時期
- ・塗料在庫が発生してしまったとき
- ・会社の決算期
など、キャンペーンのタイミングや事情は様々です。
塗装を検討している場合は、お得なキャンペーンはないか業者に確認してみましょう。
※理由のない値引き・大幅値下げはトラブルのもとです!
「今日だったら赤字覚悟で割引します!」
「この地域は実績が少ないので、今ならモニター価格で50万円安くできますよ!」
など、一見すると美味しい話に聞こえるかもしれません。
しかし、相場で100~200万円ほどの外壁塗装工事において、数十万円の値引きはあまりにも大きすぎます。
人件費、工数、材料費など何らかを削減しないと捻出できないはずです。
最初の金額自体が高く見積もってあるか、いつのまにか安い塗料に変更されている、工事内容が減らされている等の可能性があり、危険です。
どうしてその値引きができるのか、理由が分からないものは、特にご注意ください。
閑散期に施工する
塗装の専門店であれば、工事の閑散期(塗装の依頼が少ない時期)に依頼すると、通常より値引きしてもらえる可能性があります。
なぜなら、職人(社員)の仕事を空けずに月給分フルで施工に入ってもらえるほうが良いからです。
具体的には、夏・冬は塗装リフォームの依頼が少なくなる傾向にあるため、こうした交渉も可能でしょう。
業者側にも理由があるときは値引き交渉も成立しやすいです。
※日給で職人を雇っている業者、下請けに発注している業者では、このような値引きはできません。
世田谷区では悪徳業者の営業にご注意ください
近年、外壁塗装や屋根塗装、屋根修理が「緊急で必要だ」と声をかけて高額な工事を契約させたり、詐欺行為を働いたりするような悪徳業者が、多数報告されています。
国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」へのリフォームに関する相談は、年間1万2千件以上寄せられています。
中でも東京都は、住宅ストック数あたりのリフォーム相談件数が全国1位となっています。
そのため、世田谷区も悪徳な塗装業者には注意が必要です。
・「助成金で安く工事できる」と言われ契約したが、工事も支払いも終わってから助成が受けられないことが分かった。
・近所で工事をしているという業者が「屋根がまずいからすぐ直さないと」と言われたが見積もり内容が非常に高額だった。
・突然来訪した業者に工事をお願いすることにしたが、近くにそんな会社は存在しなかったため、不審なのでクーリングオフしたい。
など、様々なトラブルが発生しています。
外壁塗装は業者選びがとても重要です。
ぜひ地元の安心できる会社と出会い、適切な塗装工事でお家を末永く守ってあげてくださいね。
世田谷区でお得に塗装をするならユーコーへ!
世田谷区、周辺エリアで外壁塗装・屋根塗装、リフォーム工事をお考えなら、ユーコーコミュニティーにお任せください!
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- ・内容はスタッフが丁寧に解説。初めての方もお家の状態や塗装工事の中身がわかる!
- ・教育の行き届いた職人による一貫施工!
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