オレンジの魅力を生かした素敵な外壁のお家に!事例30選&注意点3つ
「オレンジ色の外壁ってどうなんだろう?」と考え中のあなた。
実物を見たことがない、身近でオレンジのお家が少ないと、いきなり決めるには不安もありますよね。
オレンジ色は、明るさや優しい雰囲気が魅力の色です。
また、塗り分けや配色次第で印象がガラッと変わる色でもあります。
目立ちすぎたりしない?という心配も、ポイントさえ押さえておけば問題なく、おしゃれな仕上がりにすることができます。
そこでこの記事では、18,000件を超える弊社の施工事例の中から、特に素敵なオレンジ色のお家の事例を30点紹介します。
このデザインにしたい!と思えるお家を見つけてみてくださいね。
また、オレンジ色と相性の良い組み合わせ(外壁のツートンカラー、屋根)もご紹介します。。
配色でお家全体の印象が決まるので、こちらもぜひ知っておきましょう。
また失敗しないための注意点もまとめましたので、色を決める前には必ずご覧ください。
最後まで読んでいただくことで、オレンジ色の魅力を生かした素敵なお家に変身させられます!
ぜひ楽しみながら読んでみてくださいね。
目次[非表示]
オレンジ外壁の事例30選
オレンジ色の外壁は、温かみがあり、明るく活気のある印象を与えるカラーリングです。
家のデザインや周囲の景観に合うように、さまざまなトーンやスタイルで使用することができます。
実際に当社で施工した、オレンジ外壁の事例を挙げてみます。
※写真は日の当たり方、カメラ、モニターなどによって、実際の色とは異なる場合があります。
塗料名や色番号も記載していますが、あくまで参考としてご覧ください。
人気のオレンジ色ランキングTOP5
"オレンジ色"にもさまざまな色合いがあり、落ち着いた色から鮮やかな色まで多くのバリエーションがあります。
ここでは、外壁に人気のオレンジ色をいくつかご紹介します。
※画像の色はイメージです。色味はブラウザ環境により変わりますのでご注意ください。
・ミカン色(Mandarin Orange)
日本のミカンを思わせる落ち着いたオレンジ色です。
鮮やかさを抑えた色合いで、外壁に使用しても周囲の環境に溶け込みやすく、ナチュラルな印象を与えます。
自然素材のような暖かみがあり、どのような家にも調和しやすいのが特徴です。
・アプリコット(Apricot)
少し赤味がかった柔らかなオレンジ色で、やさしい印象を与えます。
可愛らしさや温かみを感じさせるため、特にカントリースタイルや北欧風の家に人気です。
女性らしいやさしい雰囲気を持っており、アクセントとしても使いやすい色です。
・ゴールデンオレンジ(Golden Orange)
鮮やかなゴールドがかったオレンジ色で、暖かく豊かな印象を与えます。
太陽光の下では特に美しく輝き、住宅にリッチで温かみのある雰囲気をもたらします。
南欧風や地中海スタイルの住宅に適しており、明るいカラーアクセントとしても効果的です。
・イエローブラウン(Yellow Brown)
黄味がかったブラウン色で、落ち着きと温かみを兼ね備えた色合いです。
伝統的な家やヴィンテージ風のデザインに合うため、シックでクラシックな印象を与えます。
外壁のベースカラーとして使用すると重厚感があり、都会的で洗練された雰囲気を求める方にもおすすめの色です。
・サンオレンジ(Sun Orange)
太陽のように明るいオレンジ色で、エネルギッシュで活発な印象を与えます。
外壁に使用すると、家全体が陽気で明るい雰囲気に包まれ、見る人を元気にする効果があります。
モダンな住宅やファミリーハウスに適しており、カジュアルなデザインにもマッチします。
オレンジ外壁と相性抜群のおすすめ色
オレンジの外壁に合う色を選ぶことで、家全体の印象が大きく変わります。
ここでは、オレンジ外壁と相性の良いおすすめの色を紹介します。
特にツートン外壁や屋根のカラー選びに迷っている方には、以下の組み合わせが参考になるでしょう。
ツートン外壁にはホワイトかブラウン!
ホワイトはどんな色とも相性が良い万能カラーで、オレンジ外壁に使うと全体的に明るく爽やかな印象を与えます。
特に、ミカン色やアプリコットのような柔らかいオレンジと組み合わせると、スタイリッシュでモダンな外観になります。
コントラストがしっかりしているため、窓枠や玄関扉などのアクセントとしても効果的です。
ブラウンは落ち着きと温かみを持つ色で、オレンジ外壁と組み合わせると、全体的に調和の取れた洗練された雰囲気を作り出します。
オレンジの明るさを抑えつつ、重厚感をプラスする効果があります。
屋根はレッドかグリーンがおすすめ!
レッドの屋根はオレンジ外壁と相性が良く、南欧風の華やかな印象を与えます。
また屋根に赤を使うことで、全体にアクセントが付き、遠くから見ても美しい印象を与えます。
グリーンの屋根はオレンジ外壁との組み合わせで、自然で落ち着いた雰囲気を演出します。
特に深いグリーンは、オレンジの暖かさを引き立ててくれます。
オレンジを選ぶ2つのメリット
オレンジ色の外壁は、見た目の印象が明るくなり、汚れも目立ちにくいというメリットがあります。
それぞれ詳しくお伝えします。
家全体が明るく見える
オレンジ色は暖かみがあり、エネルギッシュで明るい色です。
そのため、オレンジの外壁を選ぶと、家全体が華やかで明るい印象になります。
特に、太陽光の下ではオレンジの外壁は生き生きと輝き、家の存在感を強調します。
汚れが目立ちにくい
オレンジ色は汚れが目立ちにくい色のひとつです。
外壁は常に雨風や埃、排気ガスなどの影響を受けるため、長い年月を経るとどうしても汚れてしまいます。
しかし、オレンジ色は中間色で、白や黒などと比べて汚れが目立ちにくいです。
長く楽しめる色としてもおすすめです。
オレンジを選ぶ際の3つの注意点
外壁をオレンジ色に選ぶ際に注意することをご紹介します。
注意点を知っておくことで、工事後に後悔する可能性が減ります。
素敵に満足のいく仕上がりにするために注意点はおさえておきましょう。
周りとの景観が気になるなら淡い色を選ぶ
オレンジの外壁は明るくエネルギッシュな印象を与えますが、色が強すぎる家は周囲から浮いてしまう可能性があります。
近隣の住宅との調和も大切にしたい方には、淡いオレンジ色を選ぶことをおすすめします。
鮮やかな色は色ムラが出やすい
オレンジの外壁を選ぶ際は、彩度(色の鮮やかさ)が高すぎない色を選ぶことをおすすめします。
彩度の高いオレンジは、塗料によっては均一に仕上がらず、色ムラが出やすいからです。
特に、太陽光の影響を強く受ける場所では、時間が経つにつれて色ムラがより目立ってしまうことも。
彩度が低く落ち着いた色を選ぶと、ムラが出にくく、長期間にわたって美しい仕上がりを保つことができます。
塗料メーカーのカタログに掲載されている色見本は、比較的穏やかなトーンのオレンジが多いため、あまり心配はいりません。
しかし、日本塗料工業会の色見本には、より鮮やかなオレンジも含まれているため、選ぶ際には注意が必要です。
最終的には大きい色見本で決める
外壁の色を最終決定する際は、できるだけ大きい色見本を使って確認することが重要です。
色には「面積効果」という特性があります。
これは、同じ色でも面積が大きくなると色が薄く見えたり、逆に濃く見えたりする現象です。
小さな色見本で選んだ色が、実際の外壁に塗るとイメージと違って見えることがあるのは、この面積効果のためです。
特にオレンジのような明るい色は、塗る面積が広いと想像以上に目立つことがあります。
例えば、小さな色見本では落ち着いたオレンジに見えても、大きな壁に塗るとかなり鮮やかに感じられる場合があります。
A4サイズ程度の大きさの色見本を使って色を確認すると、実際の仕上がりに近い感覚で色を判断できます。
特に外壁の場合、周囲の環境や光の具合によっても色の見え方が変わるので、できるだけ現場で色見本を持ち、異なる時間帯や天候条件で確認するのがおすすめです。
まとめ
オレンジ色の外壁にしてみたい方は、まずは様々な事例を見て、理想に近いイメージを見つけましょう。
濃淡や明るさでも幅広いオレンジ色があります。
ツートンにする場合のおすすめはホワイト、ブラウン、
屋根色のおすすめはレッド、グリーンです。
オレンジ色の外壁のメリットは
・明るく見える
・汚れが目立ちにくい
ですが、注意点としては、
・周りが気になるなら淡い色を選ぶ
・彩度が高い色は色ムラが出やすい
・最終的には大きい色見本を使うこと
です。
ポイントをおさえて、理想の素敵なオレンジ色のお家を実現してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。