- 2024.05.12
- 外壁塗装
2024|町田市の外壁塗装・リフォーム助成金の詳細とお得な工事のポイント
こんにちは!町田市の外壁塗装・屋根リフォーム専門店ユーコーコミュニティーです。
「少しでもお安く外壁塗装をしたい」
「町田市から助成金や補助金は出ていないの?」と気になっているのではないかと思います。
本コラムでは、町田市での外壁塗装に関する助成金情報や、そのほかの住まいに関する補助金制度についてご紹介していきます。
また、お得に塗装工事するコツや注意点も解説しますので、ぜひお役立てください!
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町田市で外壁塗装の助成金は2024年現在ありません
残念ながら2024年現在、町田市で外壁塗装、屋根塗装が対象になる助成金制度はありません。
そのため、町田市の公的な支援を受けて工事費用をお得にすることは難しいでしょう。
しかし、諦めないでください。
住宅に関して他のことで助成金を利用できる可能性がありますし、
助成金を使わないでお得に塗装工事する方法もあります。
それぞれ次の章から解説していきます。
町田市の住まいに関する助成金情報
町田市では、外壁塗装の助成金は導入されていませんが、他に住まいに関する助成金制度があります。
今回は以下の3つをご紹介します。
・住宅バリアフリー化改修工事助成金
・木造住宅耐震化助成制度
・ブロック塀等撤去助成
【町田市:住宅バリアフリー化改修工事助成金】
町田市では、住みやすい環境を作り、永く住み続けられる住宅の確保を目指しています。そのため、住宅のバリアフリー化工事に助成金を出しています。
■申請できる人
下記のすべてを満たす人です。
- ・バリアフリー化工事の施工者又は発注者であること
- ・工事を行う住宅を所有し、現にそこに住んでいること
- ・市税を完納していること
- ・介護保険を利用した住宅改修を利用できる者でないこと(一部例外あり)
- ・身体障がいに関して住宅設備改善費の給付制度を利用できる者でないこと(一部例外あり)
■対象となる工事
- ・段差の解消
- ・スロープの設置
- ・手すりの設置
- ・床の張り替え(防滑化)
- ・トイレの交換(和→洋)
- ・浴槽の改修
- ・エレベーター等の設置
- ※申請者自らが施工するか、市内事業者が施工する改修工事が対象です。エレベーター等の設置工事に限り、市外の事業者による工事も助成対象になります。
■対象となる住宅
次のいずれかの住宅で、過去に本助成制度を利用したことのない住宅です。
- ・一戸建て住宅
- ・集合住宅の専用部分
■助成金額
- ・住宅のバリアフリー化工事にかかる費用の五分の四(1000円未満は切り捨て)
- ・上限は10万円
■助成の対象外となる場合
- ・すでに工事を契約している
- ・集合住宅の共有部分が対象の工事である
- ・賃貸住宅である
- ・明らかな法令違反がある建築物である
- ・旧住宅改修助成金で補助を受けた住宅である
必要な書類やその他の詳細は、町田市の公式ホームページをご覧ください。
また、市の予算上限に達し次第、受付終了となりますので、検討される方はぜひ早めにお申込ください。
▼町田市公式ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/house/josei.html
【町田市:木造住宅耐震化助成制度】
1981年以前に建てられた木造住宅と2000年5月までに着工された在来軸組木造住宅(81-00住宅)の耐震化を促進するために、一部費用を町田市が助成する制度があります。
外壁塗装だけでなく耐震リフォームも検討中の方は、ぜひこの助成金制度をご活用ください。
■対象となる住宅
①1981年(昭和56年)5月31日以前に着工した住宅
下記のすべてを満たす住宅です。
- ・町田市内に建築されているものであること
- ・木造かつ地上の階数が2以下であること
- ・違法な建築物でないこと
- ・一戸建ての住宅であること(併用住宅の場合は、店舗等の部分が延べ面積の2分の1未満であること)
- ・1981年(昭和56年)6月1日以降に増築されている場合は、その増築部分の延べ面積が、既存部分の延べ面積の2分の1未満であること(例えば、新築時の延べ面積が100平方メートルの住宅に、50平方メートル以上増築されている場合は、助成の対象外)
- ・賃貸用の住宅として使用されていないこと
- ・耐震シェルター等設置助成制度を利用していないこと
- ・住宅の所有者が市税を完納していること
- ・個人が所有者であること
②1981年(昭和56年)6月1日から2000年(平成12年)5月31日までに着工した住宅(81-00住宅)
下記のすべてを満たす住宅です。なお、81-00住宅は、簡易耐震診断、精密耐震診断のみご利用いただけます。
- ・町田市内に建築されているものであること
- ・在来軸組工法の木造かつ地上の階数が2以下であること
- ・違法な建築物でないこと
- ・一戸建ての住宅であること(併用住宅の場合は、店舗等の部分が延べ面積の2分の1未満であること)
- ・2000年(平成12年)6月1日以降に増築されている場合は、その増築部分の延べ面積が、既存部分の延べ面積の2分の1未満であること(例えば、新築時の延べ面積が100平方メートルの住宅に、50平方メートル以上増築されている場合は、助成の対象外)
- ・賃貸用の住宅として使用されていないこと
- ・耐震シェルター等設置助成制度を利用していないこと
- ・住宅の所有者が市税を完納していること
- ・個人が所有者であること
・簡易耐震診断
町田市の「木造住宅耐震アドバイザー」が対象の住宅を簡易診断し、助成金の対象となるかどうかを確認します。
・除却工事
簡易耐震診断で耐震改修が必要と判断された住宅は、そのまま使うのではなく、解体・撤去する場合でも助成金の対象となります。
助成額:工事費用の半分(上限50万円)
・精密耐震診断
簡易耐震診断で耐震改修が必要と判断された場合、「町田市木造住宅耐震診断士」が現状の耐震性をより詳細に調査します。
助成額:診断費用の半分(上限10万円)
・耐震設計改修事業
精密耐震診断の結果、耐震性が不十分と判断された住宅の改修を、耐震設計から工事まで一貫して行う方法です。早期に耐震化を進めるため、設計と工事を分けて進めるよりも助成金がより手厚くなっています。建築士や施工業者の選定は、アドバイザーがサポートしてくれます。
助成額:工事費用の半分(上限120万円)
・耐震設計
精密耐震診断の結果、耐震性が不十分と判断された住宅に適切な補強工事を行います。建築士の選定は、アドバイザーがサポートしてくれます。
助成額:工事費用の半分(上限10万円)
・耐震改修工事
耐震設計に基づいて住宅を補強します。施工業者の選定はアドバイザーがサポートしてくれます。
助成額:工事費用の半分(上限50万円)
このほか、申請期間や書類など詳細は町田市公式ホームページをご覧ください。
▼町田市公式ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/house/earthquake-resistant/wooden/outline.html
【町田市:ブロック塀等撤去助成】
地震などによるブロック塀の倒壊で危険な事態が発生するのを防ぐために、町田市が撤去費用を助成する制度です。
お家にブロック塀があり撤去をお考えの人は、ぜひこの制度もご活用ください。
■申請できる人
下記のすべてを満たす人です。
- ・ブロック塀等撤去工事の発注者であること
- ・町田市で他の同種の助成や補償を受けていないこと
■対象となるブロック塀等
下記のすべてを満たすものです。
- ・道路や、国又は地方公共団体が管理する不特定多数の人が自由に通行できる通路に面するものであること
- ・上記の道路等の地盤面からブロック塀等の天端までが1メートルを超え、かつ、敷地の地盤面からブロック塀等の天端までが0.6メートルを超えるものであること
- ・コンクリートブロック塀、組立式コンクリート塀(万年塀)、石積・レンガ積等の塀であること
- ※擁壁や土留めは対象外です。
■助成額
- ・以下の2つを比較して低いほうの額
- ブロック塀等の撤去工事費(見積額)
- 撤去するブロック塀等の水平長さ10cmにつき600円を乗じて得た額
- ・上限は30万円
必要な書類やその他の詳細は、町田市の公式ホームページをご覧ください。
また、市の予算上限に達し次第、受付終了となりますので、検討される方はぜひ早めにお申込ください。
▼町田市公式ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/house/earthquake-resistant/block_wall_remove.html
町田市でお得に塗装工事をする方法
助成金以外にも、お得に外壁塗装をすることが可能です。
その方法として以下の4つをご紹介します。
- ・火災保険を活用する
- ・塗装専門店に依頼する
- ・各塗装店のキャンペーンを活用する
- ・閑散期に施工する
ぜひ実践して費用負担を少なく外壁塗装をしてくださいね。
火災保険を活用する
外壁塗装のときに、火災保険が申請できるか確認してみましょう。
火災保険の中には、台風や雪などの被害でお家が破損したときにも保険金が出る場合があります。
例えば、台風で屋根や雨どいが破損していたのを外壁塗装のときに一緒に直せば、保険金を工事費用の一部に充てることができます。
自治体の助成金が無い場合は、火災保険の活用も視野に入れてくださいね。
※対象になる内容・金額は保険のプランによって異なります。まずは保険会社にご確認ください。
塗装専門店に依頼する
お得に塗装をするなら、塗装職人が在籍している塗装専門店に依頼するのをおすすめします。
なぜなら、ハウスメーカーや工務店、ホームセンター等は、地元の下請け職人に仕事を発注するため、「中間マージン」が発生して費用が高くなるからです。
町田市のユーコーコミュニティーは、
- ・下請けを使わない自社一貫施工!
- ・自社の研修施設で技術からマナーまで教育に力を入れています!
- ・一級塗装技能士など、資格を持った職人も多数在籍!
適正価格で塗装工事をするなら、ぜひユーコーコミュニティーにお問い合わせください!
各塗装店のキャンペーンを活用する
塗装会社では、時期によって独自の値引きキャンペーンを行う会社も多数あります。
- ・職人の手が余りやすい時期
- ・塗料在庫が発生してしまったとき
- ・会社の決算期
など、キャンペーンのタイミングや事情は様々です。
塗装を検討している場合は、お得なキャンペーンはないか業者に確認してみましょう。
※理由のない値引き・大幅値下げはトラブルのもとです!
「今日だったら赤字覚悟で割引します!」
「この地域は実績が少ないので、今ならモニター価格で50万円安くできますよ!」
など、一見すると美味しい話に聞こえるかもしれません。
しかし、相場で100~200万円ほどの外壁塗装工事において、数十万円の値引きはあまりにも大きすぎます。
人件費、工数、材料費など何らかを削減しないと捻出できないはずです。
最初の金額自体が高く見積もってあるか、いつのまにか安い塗料に変更されている、工事内容が減らされている等の可能性があり、危険です。
どうしてその値引きができるのか、理由が分からないものは、特にご注意ください。
閑散期に施工する
塗装の専門店であれば、工事の閑散期(塗装の依頼が少ない時期)に依頼すると、通常より値引きしてもらえる可能性があります。
なぜなら、職人(社員)の仕事を空けずに月給分フルで施工に入ってもらえるほうが良いからです。
具体的には、夏・冬は塗装リフォームの依頼が少なくなる傾向にあるため、こうした交渉も可能でしょう。
業者側にも理由があるときは値引き交渉も成立しやすいです。
※日給で職人を雇っている業者、下請けに発注している業者では、このような値引きはできません。
町田市では悪徳業者の営業にご注意ください
近年、外壁塗装や屋根塗装、屋根修理が「緊急で必要だ」と声をかけて高額な工事を契約させたり、詐欺行為を働いたりするような悪徳業者が、多数報告されています。
国土交通大臣指定の相談窓口「住まいるダイヤル」へのリフォームに関する相談は、年間1万2千件以上寄せられています。
中でも東京都は、住宅ストック数あたりのリフォーム相談件数が全国1位となっています。
そのため、東京都町田市も悪徳な塗装業者には注意が必要です。
・「助成金で安く工事できる」と言われ契約したが、工事も支払いも終わってから助成が受けられないことが分かった。
・近所で工事をしているという業者が「屋根がまずいからすぐ直さないと」と言われたが見積もり内容が非常に高額だった。
・突然来訪した業者に工事をお願いすることにしたが、近くにそんな会社は存在しなかったため、不審なのでクーリングオフしたい。
など、様々なトラブルが発生しています。
外壁塗装は業者選びがとても重要です。
ぜひ地元の安心できる会社と出会い、適切な塗装工事でお家を末永く守ってあげてくださいね。
町田市でお得に塗装をするならユーコーへ!
町田市、周辺エリアで外壁塗装・屋根塗装、リフォーム工事をお考えなら、ユーコーコミュニティーにお任せください!
- ・外壁+屋根の点検とお見積りがすべて無料!ドローンも!
- ・内容はスタッフが丁寧に解説。初めての方もお家の状態や塗装工事の中身がわかる!
- ・教育の行き届いた職人による一貫施工!
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まずは無料見積もりをご利用ください。
【ユーコーコミュニティー町田支店】
住所:東京都町田市森野2-3-10 6F
小田急線町田駅西口から徒歩10分。町田市役所の道路を挟んだすぐ隣です。
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